日本酒について

先日


























たまには贅沢しようと思って立ち寄った居酒屋



























自分はワインが大好きなので今日もワイン安定かな?なんて思ってたわけなんですが




























最近聞いたラジオでの山田五郎のこんな発言が急に脳内に蘇りました




























「昨日夕飯を食べに入った蕎麦屋に、日本酒を飲みながら天ぷらそばを食べているご老人がいたんですね。とてもゆったりとした面持ちで、とても幸せそうに一杯やってるわけなんですよ。それを見てると、なんというか・・・彼の周りだけ時が止まったかのように精錬としていたんですよね。竹やぶの中にいるみたいな感じで。僕もああいう酒が飲める年寄りになりたいものです」


























・・・(・∀・)・・・


























「ご注文は?」































「今日の特選日本酒で」



























というわけで日本酒処女喪失


























さすがにそばはなかったので「アボカドと湯葉の刺身」を注文


























・・・



























「ウンまああ〜いっ!」


























こっこれは〜っ!この味わあぁ〜っ!サッパリとした日本酒にアボカドと湯葉クリーミー部分がからみつくうまさだ!!日本酒がつまみを!つまみが日本酒を引き立てるッ!“ハーモニー”っつーんですかあ〜、“味の調和”っつーんですか〜っ!例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット!ウッチャンに対するナンチャン!高森朝雄の原作に対するちばてつやの“あしたのジョー”!」































正に気分は億泰


























侮っていた日本酒・・・


























醤油とかダシ系の味との相性抜群でマジで感動



























大仏、日本酒に感動。



























その後も鯛寿司やら蟹やら相性のよさそうな物をいくつか注文


























しかし、しばらくすると眠っていたイタリアの血(嘘)が首をもたげはじめ、ワインが無性に飲みたくなる


























自分は白派なので白の軽目をグラスで注文


























つまみはもちろんチーズ!と思い一緒に注文


























5分ほどたつ


























店員さん「申し訳ございません・・・ご注文のチーズが品切れになってしまいまして・・・」


























大仏「あぁ、ならしょうがないですよ。また他の注文しますんで呼んだら来ていただければ」


























店員さん「申し訳ございませんでした(深々とお辞儀)それでは、注文お待ちしています」


























まぁ、頼んだのがワインだからな〜他になんか合いそうなのがあるかな〜なんて思っていたそのとき


























店員さん「先ほどの埋め合わせといってはなんですが、店長がジントニックをと・・・」


























カウンター越しに笑うおっさん


























こ、これは


























リアル「あちらのお客様から」ってやつですかぁァァァッ!!!


























しかもその数秒後にワイン到着


























両手に花ならぬ両手にアルコール


























まぁタダでカクテル飲めたのは大いにラッキーだったのですが


























さすがに少し千鳥足な帰り道でした



























つーかさ




























だれか誘ってよ!飲み!一人酒ばっかだよ最近!